【仮想通貨】BTC/XRPどこが底値か
ビットコインにつられてリップルもなんとなく回復してきましたね。リップルは22円ほどを底値として現在25円を試しています。ここを突きぬけられたら、また上昇傾向に変わるかもです。とはいえ売り圧もすごいのでなんか動きが怪しいですね。
年末相場はやってくるのか
以前の記事でも書きましたが、正直そこまで期待はできないかな、というのが本音です。11月7日のカンファレンス(SWELL 2019)ではリップルCEOのブラッド・ガーリングハウス(Garlinghouse)が「2019年はRippleの最も良い年だ」とコメントしたことは有名ですが、その後ものすごい勢いで暴落していますからね。
何をもって良い年だったのか、だいぶ謎です。
具体的な改善などがなく、なんとなく勢いだけで知名度が上がっている印象のあるリップルですが、イーサリアムみたいに堅実性が求められるところですね。
イーサリアムといえば12月7日に大型アップデート(イスタンブール)を控えているので、価格上昇が期待できます。とはいえ、こちらも延期からの延期でここまできているので、また延期になる可能性もあります。直前に期待上げする可能性があるので、今くらいから少し買って直前で売る、というのも狙えそうです。
引き続きリップルの底値が気になる
もうずっと底値圏だと思っていますが、どこまで下がるのか、が重要ですよね。25円で買っても利益は出そうですが、できれば少しでも安く買い増したいですよね。そこまで下がるかな?と疑問は感じつつ、15~16円を試すタイミングがくる可能性は0ではないと思っています。もちろん長期的に見れば下がってもまた上がるので問題ないですが、含み損を抱えたまま何カ月も放置しなければいけないのは嫌ですよね。
最悪は16円あたりまで一瞬さがるみたいなのもありそうですが、今のところ20~22円が底値で推移しています。このまま緩やかに上昇してほしいですね。
急騰すると必ず急落するので。
資金量にもよりますが、このへんで10万とか100万とか買い増しても良さそうです。総資金量を3~10分割にして自分の決めたタイミング(価格)で買うことをオススメします。細かく分割していれば難平もしやすいので。
もちろん大きくリターンを求める方は適当なところで指し値で全力買いもありですが。
リップルに関しては反応が遅かったりするので、次も買い増しはビットコインを検討しています。
そういえば2020年のオリンピックでリップルが決済手段として使用されるという話はどこに行ってしまったのでしょうか。マネータップを選手の人に使用してもらって、ということなのでしょうか。
りそなが抜けて地銀ばかりが提携中ですが、マネータップが普及するイメージはあまりないですね。PayPayとの業務提携も話題になりましたが、そこまでフォーカスされていない気が…。
そもそも日本では電子マネー(ID)やクレカの利用率が高いので、QR決済が入る隙間がなさそうに思えます。浸透するにもまだ時間を要するイメージです。
便利なんですけどね。
オリンピックイヤーで何か変わるのか!?