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【考察】改めて賃貸と持ち家どちらが良いか考えてみた

2019年12月7日

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【考察】改めて賃貸と持ち家どちらが良いか考えてみた

2019年12月7日

【考察】改めて賃貸と持ち家どちらが良いか考えてみた

以前にも記事で書いた内容なのですが、改めて思ったことがあったので書いていきます。ちなみに僕は現在、持ち家に住んでいます。

結論:賃貸で良い(なんなら賃貸すら不要かも)

家を購入する際は、ほとんどの人が住宅ローンを組みます。賃貸でも都内であればワンルームで月に7~10万円くらいかかるのでしょうか。どちらも毎月それなりの出費ですよね。これがなければ他にもっといろんなことにお金を使うことができます。お金の流動性が高まるイメージです。

なんならルームシェアとか実家に住むとかすれば毎月の固定費が激減しますよね。住居スペースが確保されていると安心感はありますが、持ち家であればそこに住むことが固定化され、賃貸であれば引っ越すことで移動できます。住む場所が固定化されると自由は減ります。人生の流動性が低くなります。

それが悪いとかそういう話ではなく、自由を求めている人にとっては住む場所が固定されてしまうことがマイナスとなります。そして住居に高いコストがかかっていると経済的に制約が出てしまいます。そこから解放されることによって、やりたいことがやれる、世界観が変わるのではないかと考えています。

もちろんお金が余っている人は家を購入して、そこに住みたくなくなったら人に貸す、とかもありですが、家じたいが高額で大きな買い物なので、そこまでして手に入れなくてもわりと普通に暮らせるかな、といった印象です。

現在、僕は持ち家に住んでいるのですが、正直そこまで必要ではないと感じています。これが賃貸であっても実家でも、どちらでも良いです。毎月の支払いとか税金とか安く、もしくは0で済むならそっちの方が良いです。家に関して費用を支払うことがなくなるだけで、わりとストレスなくなります。

そもそも日本の住宅ローンは約30年かけて完済するシステムで、自宅を手放しても完済まで毎月、一定の金額を支払うようになっています。アメリカだと自宅を売却したらローンはチャラ、みたいなものが一般的だったりします。そういった意味では日本の住宅ローンはリスクが高いのではないでしょうか。

結論としては、謎にリスクがあるものや毎月の固定費をなくせれば、もっと満足度や自由度の高い生活が送れるのでは、ということです。僕も現在の持ち家はどこかのタイミングで売却するので、将来的には今よりもっと自由度が高い生活を送れている予定です。

家を買わなきゃいけない、借りなきゃいけないといった固定概念を捨てたら、もっと快適な人生が待っているかもしれません。

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