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【消費税】結局のところ増税は消費に影響があったのか/これからの話

2019年12月6日

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【消費税】結局のところ増税は消費に影響があったのか/これからの話

2019年12月6日

【消費税】結局のところ増税は消費に影響があったのか/これからの話

消費税が10%になってから約2か月が経過しました。実際のところ、消費は落ち込んだのでしょうか。

結論:もちろん落ち込みました

初めて消費税が導入されたのは1989年の4月で最初は3%でした。DAIGOさんのおじいさんが首相だったころですね。その後1997年4月に5%、2014年4月に8%になりました。いずれも消費は落ち込んだのですが、今回は前回の増税時よりも消費支出が減少したようです。やはり10%という2桁台のパーセンテージが消費意欲を抑えているのでしょうか。8%からプラス2%ですが、10%と言われると負担が大きくなるイメージですよね。10,000円の物を購入したら支払いは11,000円ですからね。

国民は消費税増税に対して諦めている?

諦めも何も「嫌だけど仕方ない」が正直なところですよね。これだけ不景気だと言われているのに増税を実行する政府は何を考えているのでしょうか。増税すれば更に景気が冷え込むことは世界の誰でもわかっていることなのですが。

わかっていて増税を決めた政府

日本国民が困ることはわかっていても増税を決めなければいけなかった理由があるということですよね。このへんは諸説ありますが、シンプルに長期的に(公平に)税収入を増やし財源を確保するためです。税収入が足りないから?という疑問が生じますが、なぜ足りないという判断をしたのでしょうか。本当に足りないのでしょうか。

年金は破綻する予定、生活保護受給者も増加、こどもに還元する費用(高等教育の無償化など)の計画など、支出は巨額になる見通しです。結論としては、消費税をもっと上げて税収を増やすしかないと判断したということですね。これは仕方ないと思います。現状、日本ではこれくらいしか選択肢がないので。個人的に某国の影響(干渉)が大きいことが原因だと思っていますが。

消費税は仕方ないとして、これからどうやって生きていくか、稼いでいくかが大事だと思っています。サラリーマンはガラス張りと言われるほど税を搾取されてしまうので、やはり狙い目は個人事業主でしょうか。法人ほどではないですが節税がしやすいので「少しでも払う税金を抑えたい!」と思っている方は、ぜひ自分でビジネスを始めることをオススメします。

キャッシュレスポイントもどれくらい効果があるのでしょうか。わりと利用できる店舗は多いですが、どこまで訴求できるかは様子見ですね。

自由な働き方をしている人は迷わず海外移住が良さそうです。日本は基本的に住民税とか高いですからね。それでも日本が好きだ!という方は収入を増やしましょう。副業でもなんでも月に5万円くらい収入を増やせれば生活が楽になりませんか?

日本に住み続けるのであれば、これからは収入を増やして節税することが大事かもです。

10月の消費支出5.1%減

キャッシュレス還元

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