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【楽天】三木谷さんは強気だけどわりとピンチかも

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【楽天】三木谷さんは強気だけどわりとピンチかも

【楽天】三木谷さんは強気だけどわりとピンチかも

楽天モバイルも利用中のデオナルドです。安くて便利ですが、通信速度がやや遅めなのでサブ機として使用しています。

2019年10月に携帯電話事業へ参入予定も、通信障害等で延期となり未だに参入を果たせていません。4月の本格参入予定には今度こそ間に合うのでしょうか。

そもそも基地局を全国に展開していくには時間も莫大な費用も必要ですが、今の楽天にそこまでに資金があるのかは甚だ疑問です。体力不足で基地局を建てるのにも一苦労しているのではないでしょうか。楽天は料金面とユーザー数では、格安シム他社と比較して1歩リードしているように見えますが、余裕といえる状況ではなく他社も追い越そうと必死です。実際に楽天は速度の問題がネット上でも話題になっていて、まだまだ改善の余地がありそうです。

価格競争が始まればdocomo・SoftBank・auの3大キャリアが慌てるであろう報道も見かけましたが、一連の「遅延」によって楽天の力量を見極められてしまったかもしれません。そして、ぶっちゃけ楽天が参入したところで携帯電話の料金は下がらないです。最初は顧客獲得で安い料金を展開するかもしれませんが、時間の経過とともに「4大キャリア」として今の状況と変わらないであろうことが予想できます。
楽天(企業)は世のため人のため、ということより利益を優先します。これは楽天に限った話ではなく、企業とはそういうものだからです。利益を出さなければ会社として成り立たないからです。

楽天市場の送料無料に関してもこれから実施されますが、加盟店が納得して対応するのかといった足並みの問題があるので、これも実際に施行されるのが遅くなる可能性もあります。それでも三木谷さんは「問題はない。」とのことですので、何かしらの自信があるのかもしれません。
超々優秀な三木谷さんなので、なんとかうまく切り抜けて通信事業も成功させてほしいものです!

比べてしまえばAmazonには大きく負けているのですが、国内企業の楽天にはこれからも期待しています。

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