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結局のところストレスがなければいつまでも健康であるという説

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結局のところストレスがなければいつまでも健康であるという説

結局のところストレスがなければいつまでも健康であるという説

「病は気から」という言葉がありますが、結局のところ気持ち次第で身体の健康は維持できるのではないか?と思っています。と、言うのも、僕は最近になって祖父を亡くしました。96歳で老衰だったのですが、死ぬまでどこも悪くなくて病気になったこともなくて健康体そのものでした。

祖父は会社を経営していて、いわゆる脱サラ組でした。経営のセンスはなく最終的には事業をたたむことになってしまったのですが、毎日のように外食をしてデパ地下のお弁当を食べて家でのんびり。人と関わることはなく預貯金を湯水のように使う無計画な人生を送っていたと聞きます。

もちろんそんな生活を送っていたためかストレスはなく、病院にかかることもありませんでした。あまり頭が良くないせいか、悩みもなかったようです。会って会話をしても、本当に何も考えないで生きているのだな、といった印象しかありませんでした。

何も考えずに自由に気分で生きた祖父ですが、老衰で亡くなるまで何も健康的な問題はありませんでした。うらやましいとは思いませんが、自由にストレスなく生きると病気にならず長生きできるのでは?と考えさせられました。

 

自分は自由にストレスなく生きているか?

 

答え:やや微妙です

 

自由に生きているもののストレスは常にあります。悩んで悩んで、結局は論理的に対応、解決していくしかないので感情を消して生きています。ムカつくとかウザいとか思うことはありますが、そんな負の感情にコントロールされていても良いことはなく疲弊してしまうので、「無」でいることを心がけています。
喜怒哀楽を意識して「怒」と「哀」を消せば、わりと心を軽くして生きていけます。怒ったり悲しんだりするのは感情のリソースの無駄遣いです。効率よく生きていくことですべてが楽になります。

まだまだ人生これからなので、更に自由を手に入れてストレスを消して生きていけるよう今を努力していきます。イライラすると健康にも良くないですからね。

みなさんはご自身のストレス解消法を持っていますか?僕は運動というか筋トレや散歩、瞑想がストレスを消してくれるツールになっています。特に瞑想はいつでもどこでもできるのでオススメです。慣れてくると歩きながらでも瞑想できるようになります。

次回の記事では、僕が取り入れているストレス解消法と瞑想のやり方などを書いていきます。飽くまで紹介レベルで「科学的にめっちゃ効果ある!」といったような検証系の話ではないのでご了承ください。

それではまた明日…おやすみなさい。

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